2007-01-01から1年間の記事一覧

革命的インプラント治療、全く傷口のないインプラント手術、世界1の

今世界中で行われているインプラント治療の殆どが、かつて外科手術で開腹して行うような手術をするものです。 現在、外科手術は開腹して行う手術から内視鏡を用いて行う治療に革命的な進化が起り、日帰り手術まで可能に成って来ています。 それと同じような…

インプラントの事はインプラント医に聞いて下さい。

インプラントが一般的になっているせいなのか、わざわざ内科とか整形外科の先生とかに聞く方がいます。 止めて下さい。 知っている筈がないからです。 知らないので、アドバイス出来ないと言う返事をするDRがまともでしょう。 知らない事でも、平気で知っ…

歴史に見る愚挙、過去を知らぬ者が、又犯す。

今日はインプラントと関係ない話ですが、歴史的な事実を書きましょう。 皆さんは野口英世、北里柴三郎、森鴎外をご存知でしょう。 彼らに纏わる話です。 まず野口英世です。 現在1000円札にまで成る偉人の中の偉人です。 しかし、彼は国内では全くと言うほど…

患者さんの為に出来る事なら、何でもしてみるべきと信じています。

医療の世界でもドグマに犯された世界が有ります。 術者であるDRの意思の元、患者さんの体は切り刻まれてしまうのです。 そこにあるのが、キチンとした医療であるのか、それとも整合性に欠ける異常なものなのか、患者さんは、術者を信じて縋るしかないのです…

残念ながら又出てしまいました。インプラント医を虐める患者さん。

Tさんと言う女性の患者さんが、うちにインプラント治療を希望して来ました。 ご主人は非常に社会的に地位が高い大きな組織に属している方で、欧米への留学経験もあり、向こうでの生活も為され、今後社会のリーダーとなるだろう、いや、現在でもそうであろう…

教育レベルの高い患者さんほど難しい

日本で一番難しい大学の教授の、しかもアメリカの有名大学で準教授まで勤められて帰国した方の奥様が、インプラントの治療をしたいと来ました。来た時からやる気満々でオペの予約を11月の中旬に初診出来た時から押さえていて、ズッート先の12月の中旬でオペ…

インプラント新時代、大きな手術しないでも治せる!

骨がないと言う方に、骨を造成する治療GBRをしてインプラント出来ますとか、骨を移植して出来ますとかネット内では、そう言う治療が花形のようです。 しかし、現実の姿を伝えている情報はまだまだ少ないようです。余程のゴッドハンドDRを選ばなければ、患者…

インプラント新時代宣言!直ぐ歯があるのが当たり前の治療へ!

いよいよ12月、師走です。 第九の季節です。 とは言っても、私はコバケンファンなので東京での講演は27日から。 しかし、今年は待望の大晦日のベートーヴェン全交響曲演奏会にコバケンが立ちます。 目茶苦茶嬉しいですーーー!早、浮かれ気分です。イン…

怖くないインプラント治療の工夫が重要でしょう。

歯の治療は誰でも嫌なものです。 歯科医自身が自分の歯の治療を受ける事には、意外に消極的な事からも患者さんには知られていません。 患者さんは歯医者さんは皆歯が綺麗であると信じているようですが、全く違います。 私も、左下第2大臼歯がかつて大きな病…

世界のインプラントの流れもDRラム流に

我が恩師DRラムはヨーロッパでもレクチャーをしています。 特にドイツがメインで、咬合学の泰斗スラヴチェックと組んで講演をしています。 DRラムがしているサンフランシスコの卒後セミナー、IDEAのメンバーの中にもスラヴチェックが入っているくらいです。 …

IDEA,DRラム流MIインプラント治療こそ患者さんを幸せにするものです

世界中探して一番小さい手術でインプラント治療する事を教えているのが、我が師DRラムです。 彼の治療のインプラントオペがオリジナルである事は、私以上に世界中のセミナーに参加している日本橋インプラントセンターの玉木先生が、今夏セミナーにいらしてて…

国際外傷歯学会が開催されます

国際外傷歯学会ご参加のお願い 来年の1月12〜14日名古屋で第15回国際外傷歯学会が催されます。 正月早々ですが、是非ご参加下さい。 国内の状況を見ていると、いまだに外傷への正しい治療の普及が遅れていると感じさせられる事が実に多いです。 特に若年者へ…

他院でトラブルのインプラント患者さんへの対応

当院には他院でトラブルに成って来られる方が大変に多いです。 3DXで撮影して相談に乗ります。 基本的には、相談に乗り、その担当した医院で今後どうしたら良いのかをアドバイスします。 しかし、殆どの方が、もう元の医院に戻るのは嫌だと言われます。 CT…

ミクシィ話題で済みませんが、緊急で乗せたいと思います。

皆さんご存知かもしれませんが、トンでも心臓外科医が飛び出しました。 殆ど口腔内に問題がない患者さんで有るにも拘らず、心臓外科の為に全顎抜歯を歯科医に指示してきたそうです。 阿呆! 今までそう言う事態に無知で口腔内環境も整えず、心臓外科オペして…

マイクロCT3DXが更にバージョンアップして、より詳細にインプラント

モリタ製の3DXがバージョンアップして解像度が上がりました。 元々世界最高級の解像度で美しいのが3DXの売りでしたが、更に綺麗に成ったんです。 骨の中だけでなく、軟組織も見えるようになったのが大きな売りだそうです。 インプラント治療により貢献出来る…

インプラントって直径4mm程度なんです。

皆さんインプラン取って言うと凄い大変なんだろうと心配されますが、実物は直径4mm位しかない長さも13mm程度の極小さいものなんです。 実物を患者さんにお見せすると、皆さん一様にこんな小さいもので大丈夫なんですか、と心配する位小さいものです。 でも骨…

インプラント患者さんの望みを叶える、早くて怖くない、綺麗に簡単に

先日のオペした患者さんは、S大学病院で骨の移植が必要で入院して貰います、と言われていた方です。 モリタ社の3DXで拝見して、確かに難しいかなと言う状態でしたが、これならそう言う治療をしないでもインプラントは入るし、その日のうちに仮歯まで綺麗…

患者さんから見た理想のインプラント治療とは

インプラント患者さんの望みを叶える、早くて怖くない、綺麗に簡単に治る治療実例の紹介します。 今日のオペした患者さんは、S大学病院で骨の移植が必要で入院して貰います、と言われていた方です。 モリタ社の3DXで拝見して、確かに難しいかなと言う状…

インプラントの日、酉の市、明日は雨?11月11日はインプラントの日、

生憎のお天気になりそうですが、明日はいよいよインプラントの日と、我々フローラルインプラントチームが命名した、患者さん向け講演会の日です。当院に来られている患者さんからも、先生何かするんですね、と話しかけられました。 何だか楽しそうなイベント…

1回のオペで終れるインプラント治療を!

今でも、何回もの手術をするインプラント治療こそ正しい、と主張するところが有りますね。 審美的に難しい部位なら仕方がない部分も有りますが、下顎の殆ど、上顎でも臼歯部、歯茎の見えない前歯であれば、1回で済ませられる事が殆どです。 にも拘らず審美…

11月11日はインプラントの日、そして酉の市!縁日ですね!

11月11日はインプラントの日 私達フローラルインプラントチーム、インプラント専門医7名で一般の方向けにインプラントの講演会を開催します。11月11日をインプラントの日としたのは、インプラントは綺麗に平行に並んでいる姿を連想出来るからです。偶然にも…

11月11日はインプラントの日

私達フローラルインプラントチーム、インプラント専門医7名で一般の方向けにインプラントの講演会を開催します。 11月11日をインプラントの日としたのは、インプラントは綺麗に平行に並んでいる姿を連想出来るからです。 いつもはネットでしか情報を見れない…

当院のインプラント治療をお受け頂いた方からのコメントが出てました

知らぬ間にこう言うコメントをインプラントネットの方にして下さっている患者さんがいらっしゃって、驚きました。本当にヤラセじゃないですよ。この業界サクラが多いです。 でもこれは、私の頼んだものではありません。ビックリです。 ここ迄お褒め頂いてい…

AAP報告、インプラントの新情報

やはりAAPはAAPでした。 非常に良い学会であった、と感じます。 今年のAOやPRDはクリティカル過ぎて、特にAOのアルブレクソンの講演は聴衆の拍手を浴びていましたが、キツイナーの一言でした。 PRDでも、ブーザーは12年以上前の方法に執着…

AAPから帰国しました。

インプラントの最新情報が知りたくてワシントンDCまで行って来ました。 正直に言うと、何故あそこまで大きなオペばかり出て来るのか、患者さんが可哀想だな、と感じました。 全般的にこちらに出て来るオペは大きいです。 あそこまで大きくしてても大丈夫なん…

いよいよ明日からワシントンDCでAAP学会です。

遂に来ました、AAPの時期。 例年は9月なんですが、今年は恐らくPRDの関係で少し期間をあけて10月になったんでしょう。 アメリカ歯周病学会がAAPですが、実質半分はインプラント学会です。 不安な事は治安が悪いとの話し。 なので、夜は出歩かず、本をしこた…

最新最善のインプラント治療

今広まり通あるインプラント治療は、ある意味美容整形にも通じるものに成って来ています。 理想的に骨や歯肉を造り上げる事は確かに出来ます。 しかし、それに伴う患者さんが味わう苦痛、痛み、腫れ、治療期間の長期化には今一つ説明が足りていないのではな…

AAPイン・ワシントンDC

昨日も書きましたが、AAPに参加して来ます。2000年にホノルルで始めて参加してから、何回も行っていますが、ここ最近は毎年行っていますね。多分これからは、特段の事情がない限り毎年行くと思います。ここで評価されたものが次代の担い手である事は、間違い…

AAPアメリカ歯周病学会に参加して参ります。

今週の土曜日27日から30日まで4日間ワシントンDCでAAPアメリカ歯周病学会に参加して来ます。歯周病だけに留まらず、インプラントの内容が半分を占めており、歯周補綴まで、口腔内全体の治療に関して先進的な治療方法が議論される学会です。忌憚のない活発な…

理想的なインプラント治療

インプラント治療はDRによって理想の姿が相当に違います。 理想的に歯を歯肉、骨まで作り上げて審美的に治そうとするDR。 あるがままの状態で骨にインプラントを入れて、技工士の工夫で歯を何とか作ろうとするDR。 それぞれの良い所を活かして、最低限骨を造…