しょうがないなー、じゃあ私からチャンと質問

さて、今回はネットで見かけたヘンテコ清潔不潔、こんな例あんな例です。
何がダメなのかを考えるのも必要なので、どこがダメとかはあまり書かないようにしていきます。

前にも書きましたが、「うちはこれくらい一生懸命やっています!」はスルーです。紹介するのは「〇〇にはこれくらい清潔じゃないとダメ!やっていない歯科医院は選んではいけない」だったり、表現や日本語が???なページです。
”では、やさぐれ歯科医院サド歯科医先生は、どう言う表現する?教えて?日本語どう言う表現するの?私馬鹿なんで分からないよ。”

抜歯時の清潔不潔

てはじめに、こちらの総合病院の口腔外科から。

外来診療室でおこなう静脈麻酔、局所麻酔下の抜歯においても手術器具、切削注水装置は完全滅菌ですし、術者・アシスタントともに滅菌ガウン・グローブを着用し、良質な医療を心がけています。

いやー、これが「良質な医療」なら、今まで僕がやってきた「埋伏智歯抜歯は非滅菌グローブでハンドピースは水道水!」なんて悪質極まりない医療とも呼べない行為なんでしょうね。わっはっは。文章から読み取るに、わざわざ外付けの切削器具を使用しているのでしょう、しかも滅菌ガウンに滅菌グローブ・・・CVカテーテルでも入れるつもりなのでしょうか?
”CVカテーテルってしたり顔で書いているけど、読んでる普通の開業医は分からないし、素人さんである読者は分からないよ。解説して。そして、じゃあ、サド歯科医師やさぐれ歯科医院殿は、埋伏智歯抜歯は非滅菌グローブでハンドピースは水道水!なのは良いけど、手術器具、切削注水装置使い回しの滅菌してないのを平気で使っているの?非滅菌グローブ箱から出している新品ちゃんと使わないの?それとも使っているの?”

では開業医さん達はどうでしょうかと見渡してみると、調べた中で一番を突っ走っていたのがこちらの歯科医院。
”歯科医院分かるような仕方は止めようね、失礼だよ。”

一本の抜歯であっても、簡単なグローブだけでの旧態依然とした抜歯処置ではなく、お口の術前消毒や滅菌覆い布(ドレープ)で患者さんのお顔と上半身をおおい歯科医師も滅菌外科ガウンを着て処置を行うなど口腔外科の基本を守った処置を行っています。

ここも内容は一緒なのですが、1本の(普通?)抜歯でもガッチリやります派です。それだけならツッコまないのですが、普通のグローブだけで抜歯しているのは旧式のポンコツ呼ばわり。しかし滅菌ガウンや滅菌ドレープ、口の術前消毒(出ました!)など「ウチは昔ながらの歯科治療じゃないよ!」と主張し、きちんとしているように見えて、逆にこの先生が清潔不潔をよく理解していない旧態依然な思考だったというケースです。
”はい、ここも一緒。じゃあサド歯科医師やさぐれ歯科医院殿は、普通のグローブでと言ってますが、新しいのを出しているのか使い回しているのか、私には分からない。ごめんなさい、馬鹿で。日本語でチャンと書いてくれないと、隠されている意志、意図、具体的方法とか私は読めないんです。”

口腔外科の基本と書いていますが、何を目的とした基本なのかが理解できていません。ですからこの様な「何でもかんでも清潔」という目的と手技がチグハグになってしまうのです。でも写真を拝見すると、滅菌ガウンや滅菌グローブは付けるのに頭にキャップはつけないんですね。何故なんでしょう・・・気になります。
”では、サド歯科医やさぐれし歯科医院殿は帽子はちゃんとすると、言うことでしょうが、じゃあそれは滅菌してあるディスポ?使い回しの洗濯した程度の帽子?教えて下さい。”

はいお次の歯科医院。
”これも失礼だから止めようね。この方の許可いただいている?名誉棄損正式に裁判やられたら大変だよ。”

親知らずの抜歯についてです。昨日のものよりも簡単でしたが、やはり痛みが出ないようにと配慮すると容易ではないですよね。ちなみに昨日の症例も今日の症例も滅菌ガウン、滅菌ドレープは当たり前に装着していますし、器具はすべてオートクレーブにて滅菌しておりますので、感染の可能性は限りなく0に近いです。

いや、滅菌ガウンや滅菌ドレープを当たり前に使うのは結構ですが、親知らずの抜歯は普通のグローブでも術後感染率は・・・変わらないんですが・・・。
”ここも上記同様・・・”

清潔な手術室・・・とは?

つぎは手術室の話題。

こちらの歯科医院。
”上記同様”

当院にはオペ室が二つあります。どちらも完全減菌状態、きわめて安全な環境です。

この文章、見た瞬間に何だこりゃ!?と思ったのですが、院長はチェックしているんでしょうか。それとも全く気にならないのでしょうか・・・すごく・・・気になります。

もしかしたらどこかのメーカーが手術室自体をオートクレーブ化していたり、室内にガスが出るシステム導入をはじめたのでは・・・などと馬鹿馬鹿しい事を書いていて思ったのですが、変な方向に突き進む先生はこういうシステム出たら導入しちゃうんだろうなぁ。

しかし、他のHPでも「滅菌手術室」のように「未来な技術」の表現をよく見かけます。これはもう滅菌と消毒と空調機器によるホコリなんかの浮遊物除去がごっちゃになってしまっているんでしょうね。
”はい、ここ。分かんないじゃん。その医院がどう言うレベルで実行しているのか。何で平気で書けるの?分かんない。で、じゃあこの先生が本当にサド歯科医やさぐれ歯科医院殿が、多分信じているだろう大学病院とかのチャンとしている手術室レベルだったら、どうする?まあ、それは置いておいて、ならあなたはユニット何台かの開放型診療しているのか、個室型なのか?パーテーション型なのか、全然分からない。どう言う環境で埋伏智歯抜歯とかしているの?教えて、勉強になるから、是非。”

こちらの歯科医院とか。

NASA規格清浄度クラス10.000以下の医科レベルを瞬時に創る清浄機にて完全滅菌されたオペ室です。



こちらの歯科医院も。

【通常の治療室と完全に分離された手術室】 滅菌し、細菌の出入りを完全に遮断しています。

【手術台】 手術が終わるたびにカバーを取り外し、全体を拭き上げ、滅菌を徹底しています。



こっちの歯科医院もそうです。

感染性疾患に対してはグルタールアルデヒド(完全滅菌できる唯一の薬液)にて床・治療いすもすべて滅菌しています。

拭くだけで滅菌可能とはなんと便利な時代に!・・・さすがにまだそんな科学技術は存在しません。

スリッパを滅菌???

他に目に付いたのは、紫外線照射だけする機器で「スリッパを滅菌している」と豪語する歯科医院。出るわ出るわ、紹介するのも面倒なくらいHitします。皆様、そいつで滅菌は無理でございます・・・。

こういう勘違いをしていると、ちょっと知識のある人には「清潔不潔の基礎知識すらない先生なのでは?」とアピールどころか逆効果になりかねません。

上には上が・・・

清潔不潔のネタは書ききれませんね。

しかし、世の中は広いです。もっと酷い、想像のはるか斜め上をゆくトンデモ歯科医院も存在するのです。頭を抱えてしまうような酷すぎるHPで歯科界の恥を晒すようで気が引けますが、とりあえず執行猶予というか、時間をおいて改善がないようならそのうち紹介します。
”ここまで書けば、他も同様で、分からない、と言っている部分がご理解いただけますか?ご教授宜しくお願いします。サド歯科医やさぐれ歯科医院殿”

やさぐれ歯科医院殿の問題

いやはや凄いコメント攻勢ですね。

私は一切コメント調整せずに載せてます。

やさぐれ殿とは全く違うでしょ。

しかしこのやさぐれ殿は何処から出て来たんだか、味方が多いですねー、大したもんだ、その点は。

でも、皆さん論点がずれている。

そこに気付いていない。

皆さんにとって歯科用CTは大変なことのようですが、3DXに関して言えば、デンタル撮影同様の感覚で撮れるものである、と言う認識で撮れるもんなんです。

なので病名がどうとか、治療内容がどうとかが本論とは関係ないし、処置内容聞いてどうするの?と言うのが私の答えです。

だって、そんなこと言うならパノラマだってCTだって撮って見たけどと言う処置でしかないことなんて日常ではないですかね?

それを細かく病名、治療内容で問い詰めて、完璧であると言える医療人がいるんでしょうか?

まずいないでしょ。

いたら、それは単なる馬鹿。

だから、やらぐれ歯科医院殿と味方軍団は、そう言う論点しか付けない時点で、論点の摩り替えしてるんです。

コメントして下さった方がも同類。

なので、一つ一つで反論とかしません。

こう言う医療人達がいる、と言う患者さん達が見ている良い見本だと思って晒します。

みんな匿名。


匿名問題も、大きな論点です。

嫌疑が掛かっている個人名出ましたけど、それは否定しているし、まあ誰でも良いんですけど。

歯科業界では、CT一つ取っても古い医科用CTの認識しかないかたから、3DXCT持って日常的に細かな診断とかに使っているDRもいる訳です。


これじゃ患者さんは迷いますね、本当に。

私はどんな場合でも自分が出来ていること、して来た結果からのこと、事実に元ずくことしか書きません。


それよりなにより、やさぐれ歯科医院殿は、サドDRなのか?ちゃんと具体的に自院の事例で答えて下さるのか?そこが大きな論点ですから。

偉そうに批判、非難するなら実際を語って、と言うことなだけです。


コメントして下さっているやさぐれ味方軍団も、同様。


なんか、どうしても私を負け、にしたいらしいけど、そんな勝ち負けの感覚で捉えること事態が、日本人的だなー、と呆れてます。

実に疲れる人達ですね、皆さん。

下らん。


やさぐれ歯科医院殿、同じような方々とつるんでいて下さい。

その仲間内でずっといて、外に出ないで。


ネットは公共的な場ですから、匿名で軍団でヒステリックに叩くのみっともないよ。

やさぐれ歯科医院殿の反論を引用してそのまま注釈入れて反論

やさぐれ歯科医院殿がやっと出して来ましたので、私の反論。
分かり易くする為に私の主張は”〇〇〇”と書いています。


ここがヘンだよ電話対診した1症例

歯科業界よくある誤解雑談


「ここがヘンだよ日本人」ってもう10年以上前に終了してたんですね・・・。

暗黙の了解

どんな分野にも「暗黙の了解」、いわゆる「通例」というものがあります。明文化されていなくても、まあみんな知っているよね、一々言うまでもないよね、って事柄です。

今回とりあげるのはうちらの業界にある「緊急時以外には電話で対診しない」という暗黙の了解です。

何でこんな文章を作らなきゃならんハメになったかは前回のコメント欄参照で。何人からも、もう相手にしないほうが・・・という忠告を頂きましたが、フィードバックにはよい事例ですので一文の得にもなりませんがどこがいけないのか一つ一つ検証しましょう。

引用は送られてきた原文ママです。明らかな誤字脱字もありますが、面倒なんでそのままにしてあります。
”誤字脱字に関しては学があなたほど深くないので、直して下さい”

ある女性の患者さんが来られました。

その患者差曰く、自分はCT撮れないとDRに言われた、と言うのです。

その理由は、若い頃に脳内血管の先天異常で血管が破れて、緊急オペを受けた、と。
その時の処置が原因でCTが撮れない、と言われた、と言うのです。

CT?MRIじゃないの?と私は思いましたが、患者さんはそう言って話が進まない。

ここまでなら自分もCTとMRIの勘違いじゃないかと思います。しかし世の中に「絶対」はありません。夢物語みたいな話でも、参考として一応は聞いておくべきです。


なので、昔治療受けたと言う病院を教えていただいて、どう言う処置受けたのか、CT撮れないなんてことが起こりうるのか?と教えていただきたくて脳外科の専門家のご意見、この患者さんのケースはかなり稀なケースであり特殊な臨床例でもあるから、何かあるかも知れないし、向こうでも記録、記憶しているのでは、と思う所もあって、お電話で尋ねることにしました。

いきなり意味不明です。なぜそこから「よし、電話しよう!」まで一気に飛躍したのか理解に苦しみます。前回も書きましたが、電話は緊急性がある時のみです。
”患者さんは下顎の大臼歯部での疼痛を非常に強く訴えていました。しかし、通常のパノラマ、デンタルの歯科用レントゲン写真では然程異常があるようには見えない。骨の中に何かがあるかも知れない。なので、CTを撮ろうと思ったののですが、CTは駄目だと聞いている、の一点張りで何も出来ない状態になる所でした。では何もしないでそのまま返せ、とやさぐれ歯科医院殿は主張されるというわけですね?”

この場合は、「すぐCTを撮りたかった」という主張らしいですが、歯科領域で緊急(今すぐでないと生命に支障を来す)CTが必要な場合は、頭頸部の感染で早急に消炎処置が必要なくらい炎症が酷いか、気道閉塞しそうなくらい腫れてきた・・・要は死にそうなんで今から緊急OPE!くらいですかね。
”これもやさぐれ歯科院殿のお考えです。CTは生死が掛かっている時でないと使えないとなると、歯科では殆ど撮影出来ません。多分ここら辺の捉え方でこのDRと私の大きな差があります。つまり歯科用CT3DXを良くご存知ない。歯科で日常的に使い、歯根の破折とか骨髄炎との診断に有用であることご存知ない。古いタイプの歯科用CTが広まる以前の考え方しかない方では?と思います。”

「歯が原因で死ぬの!?」と驚く方がいますが、死にます。

今回の場合は肝心な症状がイマイチ不明ですが、歯がすごく痛い、そこそこ腫れているとかそんなもんじゃないですかね。ある程度を越えた症状(呼吸苦、激しい痛み・腫れ)なら、どんな開業医でも大きい病院へ送るため、送っていないということは、「そこまで症状が差し迫っていない」ということです。

それ緊急ですか?今すぐCTとる必然性ありますか?街の歯科医院で対応できるレベルの症例で緊急CT必要な症例なんかない!と断言していいです。

”この発言で、私との決定的な違いが良く分かりました。この方の考えではCTとはそう言うモノのようです。しかし、歯科用CT3DXは歯根膜の異常すら見抜くことの出来る精密なCTであり、そう言う診断の為に使ったりするものです。開発者である日大教授の新井先生がそう言う精密な診断が出来る為のモノだ、と説明されていることをご存知ないようです。なので成る程、分かってない方だ、と言うのが良く分かりました。CTと歯科用CT3DXはCTと分類されるけれど、全く違うものです。例えるなら電子顕微鏡と、光学顕微鏡を同列に論じ批判されている、と言うことです。”


勿論、お忙しいことは百も承知してますから、丁重に申し訳ないのですがと言う話し方に注意を相当にして、お時間がある時に電話しなおすので、助言いただけないか、と言うことでしたものです。

緊急でもないのに「また」電話するとか迷惑極まりないです。絶対に絶対にやめましょう。しかも、「電話しなおす」ってことは、後日でもいいってことですよこれ。緊急じゃないですよね。え、当日?5、6時間後って言われたらそれまで患者待たせるつもりだったんでしょうか。

”ほらね、実際のその時の状態を知らないで、自分の考えで批判している。電話しなおすと言うのは、5,6時間も待たせるつもりな訳ないでしょう。こちらの事情を出来るだけその時受付に出た方に丁重に説明して、電話口に先生が直接出ないでも、CTを撮ってはいけない病変とか、処置とかが為されているのかどうかとか、の専門家としての見解をお教えいただきたかったので、電話し直しして職員の方とかへの伝言で良いから、助言いただけるようにお願いしたい、と言う話していたんです。だから、良く知らないのに口挟まない方が良いですよ、と言ってるんです。医者が忙しいのは私自身が高名な整形外科の息子なので良く知っています。又、順天堂はちゃんと教授に聞きに行ってくれて、教授自身電話に出ることなく、見解を助言いただけました。某病院、某脳外科医と差があるでしょ。更に言えば、順天堂は過去の患者さんのデータ20年程度なら軽く保存しているそうで、ある患者さんなんかはカルテが本みたいになってるそうです。私の恩師の診療所も開業40年以上でしたが、全部糊付けされてて本みたいでしたよ。立派な医療人、医療機関とはこう言うモノなのでは、と思います”

で、病院の事務の方は、もう20年以上前なのでカルテもないし、記録もないので分からない、と言われたので、事情を話しCTを撮れないような病状、処置内容とかがあるのかどうか、助言いただけないかとお願いをしました。

もう電子カルテ化されていると思いますが、20年前の症例なんか入力も資料の取り込みもされていないはずです。昔の紙カルテも、あっても倉庫の奥底に放り込まれているでしょうから「そんなこと聞かれても、今すぐは返答できない」を暗に伝えたんでしょう。

しかし、ここで喰い下がります。


それで、お待ち下さい、で電話を繋いだまま待っていると、いきなり脳外科の〇〇です、と言うDRが出て、患者が駄目と言って言うモノなんだから駄目でしょ、と言われてしまったんです。
直ぐに、いやちょっと待って下さい、と事情とかを話そうとしたら”ガチャン”で切られたんです。

これって真面なDRのすることですか?

”患者が駄目と言っているからするな!”と言うのが医療人ですか?

患者さんが何かするな、と言って治療内容、医療に指示、立ち入ることを許すのが、医療の正しい姿ですか?

時に医療人は、患者さんの命、体救う為に、その意志に背いてでも医療行為を行わないといけないこともあるのではないですか?

何故このような返答になったか?

この場合は「患者の生命を救うため」には一番適切な返答だったと思います。
”全く違いますね。自分には無関係、知るか!で、電話口に出て、言いたいことだけいきなり言ってガチャンです。知らんでしょ、実際のやり取り。”

恐らく脳外の先生の思考は「診ないとわかんねーよ!」だったはずです。この病院で治療したのが20年も前で、現時点で診ていない、資料も手元に無いのにわかるかいなと。

推測でものを言うのは簡単ですが、患者のことが(今の症状も含めて)全くわからない以上『多分大丈夫』のような曖昧な返答は状況から万が一でも何かあった場合に揉める可能性が大。となると、正解は「診せもしないでこんなことを電話で聞いてくるような先生には患者に手を付けさせない」が一番安全なのです。

つまり

「(診察もしていない、資料も手元に無いから何もわからないし推測で言って何かあっても困るからとりあえず)患者の言うとおりにすれば?(≒お前は変なことすんなよ、とりあえずうちでも他でもどっかの病院に送れよ)」という含みのある返答になるわけです。

”やはり、やさぐれ歯科医院殿と某脳外科医は現状の歯科用CTを知らない。生命に関わるようなものではければ、撮るべきではない、病院へ送れ、と言う考えのようです。でもそうじゃないことは、上で書きました。ここにも自分が一番、唯我独尊の悪い面の出ているDR病が顔を覗かせています。歯科領域の仕事なので、病院へ送っても脳外科医は診れないでしょうから、やさぐれ歯科院殿でこの患者さん受けていただきたいです。”


私は、この電話に出た脳外科医の氏名を公表する気は全くありません。
多分私より年長者、それなりの経験積まれている大ベテランのDRだと思います。

しかし、患者が駄目と言ったらするな!と言う口調といい、レアなケースであればあるほど病院内でデータを共有しているものなんではないんですか?

ここらへんは文脈の繋がりがよくわかりません。


後から知った情報(順天堂病院、と患者さんの友人から)ですが、この患者さんは何と脳が半分失われているそうです。
そして、それ故に、脳が動かないように金属製なんでしょう、固定用のステントが頭蓋内に入ってるそうです。

こんなレアケース、そうそうあるんでしょうか?
私な専門ではないので、分かりません。

でも、かなりのレアケースらしいことは、順天堂の対応で分かりました。

だったらそこの病院でもそうなのではないでしょうか?

ここも記述が曖昧なんですよね。順天堂を受診した?させた?ようなのですが、イマイチ状況がよくわかりません。


そして電話口に出た大ベテランのDRは、もしかしたら20年以上前のその時にもその病院にいたとしたら、記憶の隅に留まっていた可能性が高いのではないでしょうか?

少なくとも、私自身この業界にいて27年ですので、20年以上前の記憶に残る臨床例はちゃんと有ります。
総義歯のケース、GBR骨造成のケース、抜歯即時インプラント同時GBR骨造成のケース、特老とかの往診先で経験したこと等々、記録は処分されても、私の中には血肉となって生きています。

市中病院は各科どこかの大学医局からの派遣先という可能性が高いので、ずっとそこに務め上げている先生だけではないことが多いです。部長クラスでも他病院へ異動という事があります。ですから、大ベテランだろうが去年まで他の病院にいた、なんて可能性は十分あります。

"私が高名な整形外科の息子であることは書きましたので、そこら辺の常識は知っております。でも、長く務めている可能性がある、そう言うDRがいることもあることも知っています。この辺は下らないので、いちいち反論するのは避けます。”


そう言う私から見ると、かの大ベテラン脳外科医はどう言う医療人なのか全く理解出来ない。
医療人としての務めを放棄している、としか思えません。

脳外の先生も全く同じ印象だと思います。恐らく・・・。
”下らん。反論する気にもならない。”

私の考え書くのは止めます。

それで、その患者さんが言っているのはMRIだ、と順天堂と患者さんの友人のお話から理解出来た訳です。
それはそうでしょう。
金属製のステントが入っててMRI撮ったら、脳が火傷して機能不全になり死ぬことになりますから。

そして、CTではないMRIでしょ、と患者さんにお聞きしましたら、分からないと言うお返事。

患者さんの記憶は当てにならない、と言ういつもの法則だった訳です。

順天堂の対応が良かったことは、前に書いたんで繰り返しませんが、脳外科の対応に出た方が良かった、とも言えると思います。

順天堂ではDRは出ませんでしたから、電話口には。

「順天堂を受診?した」、「順天堂に電話した」、「患者の友人から話を聞いた」の時系列が全く不明ですが、いきなり出てきた患者の友人は一体何なのでしょうか。文脈だと受診後(検査後?)にも恐らく電話しているため、複数回電話しているのでしょう。

もはやこの時点でどう考えても緊急じゃないのですから、絶対に電話は避けるべきです。

”ほら又もや何も正確に知らないで書いてる。ここら辺のも馬鹿馬鹿しいのでスルー”

それでも、だいたいのことが分かりましたし、患者さんの間違いが分かったので問題は解決しました。

直接電話することの迷惑は、私自身がしょっちゅうFB内で投稿していますから、良く分かっています。

しかし、今回の件では、その場でうちにはモリタの3DXがありますし、骨の中の問題疑ってましたので、お痛みを強く訴えているのに撮影するな、は私にはとてもリスキーである、と考えられました。

勘違いしていたとはいえ「CT撮ったらいけないと言われている」のに、診てもいない脳外の先生が「多分大丈夫(多分だよ多分、責任持たんよ)」って言っていたら撮ろうとしてたんですよね。その思考回路の方がよっぽどリスキーです。

”これも想像で書いている。そう言う病気、病変があるのか、処置内容があるのか、が私は知りたかったことで、最終的歯科的処置への判断は、勿論私がするしかありません。当たり前です。”

3DXは専門家なら皆さん百も承知でしょうが、被曝量は劇的に少ない、画像の綺麗な歯科専用CTです。
それで撮れないなら、他のCTなんて絶対に撮れない、と言うモノです。

そして、何か病気が疑われたなら、CTは現時点では必須となりつつある、と言って良いと私は思っています。

必須かどうかはさておいて、今問題にしているのはその緊急性があるかどうかです。


少なくとも、私は持っているのに、その医療行為しないでやみ雲に手探りで治療行為をする、何て有り得ない、と考えられると思います。

いや、だから「緊急性」・・・。

”CTと3DXCTを同一視して、命に関わる撮影、と考えることしか出来ない歯科医は、申し訳ないですが一生インプラントとか歯周外科出来ないでしょうね。だってこれらは命に関わる者じゃないですから。この方がインプラントに批判的なのは良く分かります。失礼ながら、旧時代の感覚、知識で生きておられる方だと分かりました。だから、全く話が噛み合わない。フーーー”

”患者が駄目と言っているならするな!”と言う大ベテラン脳外科医の発した科白が医療人として正しいのかどうか?それをやさぐれ殿にお考えいただきたいものです。

患者の生命を守ろうとした正しい医療人の姿だと思います。

患者の個人情報・守秘義務

やさぐれ歯科医院殿私はここにちゃんといる - インプラント専門学術書著者のブログ、無痛低浸襲で審美部分即時荷重インプラント2000年からの実績を誇る、患者さんの為の業界の真実の日記

コメントで、リスボン宣言ガン無視ですね、と盛大にツッコまれていますが患者の個人情報守秘義務とかどう考えてんでしょうねこの先生。さすがにコメントしてるの私じゃないですよこれ。
”いやいや、あなたの真似して回答してるだけですから・・・真面に受け答えしてくれない。批判非難だけするけど、じゃあどうするの自院の具体的話は一切書かない。こう言う正義の味方面する輩は大嫌いです。”

ちなみにリスボン宣言とは

何項目もありますが

守秘義務に対する権利

・患者の健康状態、症状、診断、予後および治療について個人を特定しうるあらゆる情報、ならびにその他個人のすべての情報は、患者の死後も秘密が守られなければならない。ただし、患者の子孫には、自らの健康上のリスクに関わる情報を得る権利もありうる。

・秘密情報は、患者が明確な同意を与えるか、あるいは法律に明確に規定されている場合に限り開示することができる。情報は、患者が明らかに同意を与えていない場合は、厳密に「知る必要性」 に基づいてのみ、他の医療提供者に開示することができる。

・個人を特定しうるあらゆる患者のデータは保護されねばならない。データの保護のために、その保管形態は適切になされなければならない。個人を特定しうるデータが導き出せるようなその人の人体を形成する物質も同様に保護されねばならない。

当ブログでは、コメント内容が明らかに本文キチンと読んでいないんで「もう一回読み直してね(文中に書いてるでしょ)」と書いているんですが、自称松元某先生は自分への質問コメントは完全スルーです。
”だから、あなたの真似してるだけですから・・・”

いや、松元某先生って本当に存在する先生なのかもしれませんが、今回の一連は実は松元先生の評判を貶めるために別人が名前を語って色々書いているのではないかとさえ思っています。

とはいえ

例外もありまして、たまには緊急以外で電話することもあります。待てど暮らせど対診書の返事が来ないとかその他諸々です。

物事は臨機応変に!

余談 MRIの安全性について

MRI検査のために亡くなる事例があります。

造影剤でのショックは別として、ペースメーカー植込みしている患者は何人も亡くなっていますし、脳動脈瘤クリップ脱落で亡くなったのも有名です。アメリカでは6歳男児の頭部に酸素ボンベが直撃して亡くなったという事故がありました。ボンベはミサイルのように飛んで行くそうです。



MRIに関してはインターネットでは様々な資料がフリーで閲覧できます。

有名なのは

Frank Shellock の Web サイト

MRIの安全性に関する情報。体内埋め込み装置や体内金属の名称で、安全性に関するデータベースを検索可能。英語!

ただ、歯科関係のデータは少ないです・・・。

歯科ではマグネット系などがダメですね。金属も相当熱を持った実症例があったらしいですが、「金冠」としか記されておらず組成は不明でした。

ちょっと古いですが、以前MRIに関する調べ物をしていた際に見つけた文献です。上記も含め色々な事故事例が載っています。

MRI検査における安全管理 ―事故事例の検討―.日本職業・災害医学会会誌.2004



中からちょっと抜粋します。

事故の報告例1.眼球内金属片による失明

症例は63歳男性.転移性脳腫瘍疑いにより0.35T装置で脳MRIを施行したが,検査終了後,患者テーブルを引き出す途中で左眼に引っ張られる感覚をおぼえるとともに閃光を感じ,急激に視力が低下した.その後の検査により硝子体出血・網膜裂創を認めた.

患者は板金あるいは旋盤作業の職業歴があり,たびたび金属屑が顔に当たっていたが放置していたとのことであった.

これは,眼球内金属片(2.0×3.5mm)の吸引が障害を引き起こしたものであり,MRI検査による最初の重大な傷害報告である.

体内磁性体の有無について聴取する際に金属加工等の職業歴についても確認する必要性が重要な教訓となる.

いやぁ、ゾッとしますね。口腔内で金属を削っていると目にパシパシ当たって痛い時があります。そんな大きい削片ではないですが、どこでどう破片が飛ぶかもわかりませんし、今後は面倒臭がらずにゴーグルを付けようと思いました。


”はい、こういう知識の披瀝では、有益な情報ありがとうございました。では是非他のブログでも、チャンと自院の実例、考え等でご紹介いただきたいものです。”

やさぐれ歯科医院殿なコミュニケーションは気持ち悪い

意図的に、真似してやさぐれ歯科医院殿の回答の仕方を真似して、木で鼻を括るような回答してるんですが、気持ち悪いですね、実に。

この方と思しき人物が、以前喧嘩してなんチャラと言う書き込みしてましたが、さもありなん、と思います。

開業しているんでしょうかね?この人。

こんなコミュニケ―ションではそりゃ喧嘩になるでしょうね。

実に屈折した人物だ、と思います。

私も変人ぶりを自分で平気で公開している位ですが、この屈折ぶりには負けます。

私は直球型の変人で、私は原理原則的考えでこれで良いと思っているのに、世間では世間とは折り合い付けるものだよ、と言われるタイプの変人なので。


対して、この方は人の批判、考え方に対する間違い指摘するのは得意ですが、では自分はと言う建設的、未来に役立つよう意見、案を提案、提示することは決してしません。

まるで昔の社会党見ているみたいな、反論だけはするがじゃあどうするの?の案がない、と言う困ったチャンです。

そんで、自分で勉強しなさい、と偉そうな上から目線でのコメントです。


これじゃー、周囲の人は気持ち悪いでしょうし、嫌な奴だなー、関わらんようにしよう、になるでしょうね。


まーそれでも、私は変人なので、意図的に関わって差し上げる、これもこの方の真似しての言葉使いですが、している訳です。

あんまり真似していると、癖がうつって性格まで悪くなりそうなんで、止めますが、この方には期待持てないなー…私は。


気の毒過ぎる医療人ですね。

http://yasaguredent.hatenablog.com/entry/2014/11/04/233018#

やさぐれ歯科医院殿私はここにちゃんといる

例の一件、脳外科医の話ですが、チャンと書かないと勝手な解釈されるので、事実関係をキチンと書きます。
勿論、病院とDRの実名は出しませんが、こう言うことがあったと言う事実を私の解釈は避けて、出来事だけを書きます。

そうは言っても、私のバイアスが掛かっていることは間違いないでしょうから、そこの分割り引いて読んで下さい。


ある女性の患者さんが来られました。

その患者差曰く、自分はCT撮れないとDRに言われた、と言うのです。

その理由は、若い頃に脳内血管の先天異常で血管が破れて、緊急オペを受けた、と。
その時の処置が原因でCTが撮れない、と言われた、と言うのです。

CT?MRIじゃないの?と私は思いましたが、患者さんはそう言って話が進まない。

なので、昔治療受けたと言う病院を教えていただいて、どう言う処置受けたのか、CT撮れないなんてことが起こりうるのか?と教えていただきたくて脳外科の専門家のご意見、この患者さんのケースはかなり稀なケースであり特殊な臨床例でもあるから、何かあるかも知れないし、向こうでも記録、記憶しているのでは、と思う所もあって、お電話で尋ねることにしました。

勿論、お忙しいことは百も承知してますから、丁重に申し訳ないのですがと言う話し方に注意を相当にして、お時間がある時に電話しなおすので、助言いただけないか、と言うことでしたものです。

で、病院の事務の方は、もう20年以上前なのでカルテもないし、記録もないので分からない、と言われたので、事情を話しCTを撮れないような病状、処置内容とかがあるのかどうか、助言いただけないかとお願いをしました。

それで、お待ち下さい、で電話を繋いだまま待っていると、いきなり脳外科の〇〇です、と言うDRが出て、患者が駄目と言って言うモノなんだから駄目でしょ、と言われてしまったんです。
直ぐに、いやちょっと待って下さい、と事情とかを話そうとしたら”ガチャン”で切られたんです。

これって真面なDRのすることですか?

”患者が駄目と言っているからするな!”と言うのが医療人ですか?

患者さんが何かするな、と言って治療内容、医療に指示、立ち入ることを許すのが、医療の正しい姿ですか?

時に医療人は、患者さんの命、体救う為に、その意志に背いてでも医療行為を行わないといけないこともあるのではないですか?

私は、この電話に出た脳外科医の氏名を公表する気は全くありません。
多分私より年長者、それなりの経験積まれている大ベテランのDRだと思います。

しかし、患者が駄目と言ったらするな!と言う口調といい、レアなケースであればあるほど病院内でデータを共有しているものなんではないんですか?

後から知った情報(順天堂病院、と患者さんの友人から)ですが、この患者さんは何と脳が半分失われているそうです。
そして、それ故に、脳が動かないように金属製なんでしょう、固定用のステントが頭蓋内に入ってるそうです。

こんなレアケース、そうそうあるんでしょうか?
私な専門ではないので、分かりません。

でも、かなりのレアケースらしいことは、順天堂の対応で分かりました。

だったらそこの病院でもそうなのではないでしょうか?

そして電話口に出た大ベテランのDRは、もしかしたら20年以上前のその時にもその病院にいたとしたら、記憶の隅に留まっていた可能性が高いのではないでしょうか?

少なくとも、私自身この業界にいて27年ですので、20年以上前の記憶に残る臨床例はちゃんと有ります。
総義歯のケース、GBR骨造成のケース、抜歯即時インプラント同時GBR骨造成のケース、特老とかの往診先で経験したこと等々、記録は処分されても、私の中には血肉となって生きています。

そう言う私から見ると、かの大ベテラン脳外科医はどう言う医療人なのか全く理解出来ない。
医療人としての務めを放棄している、としか思えません。

私の考え書くのは止めます。

それで、その患者さんが言っているのはMRIだ、と順天堂と患者さんの友人のお話から理解出来た訳です。
それはそうでしょう。
金属製のステントが入っててMRI撮ったら、脳が火傷して機能不全になり死ぬことになりますから。

そして、CTではないMRIでしょ、と患者さんにお聞きしましたら、分からないと言うお返事。

患者さんの記憶は当てにならない、と言ういつもの法則だった訳です。

順天堂の対応が良かったことは、前に書いたんで繰り返しませんが、脳外科の対応に出た方が良かった、とも言えると思います。

順天堂ではDRは出ませんでしたから、電話口には。

それでも、だいたいのことが分かりましたし、患者さんの間違いが分かったので問題は解決しました。

直接電話することの迷惑は、私自身がしょっちゅうFB内で投稿していますから、良く分かっています。

しかし、今回の件では、その場でうちにはモリタの3DXがありますし、骨の中の問題疑ってましたので、お痛みを強く訴えているのに撮影するな、は私にはとてもリスキーである、と考えられました。

3DXは専門家なら皆さん百も承知でしょうが、被曝量は劇的に少ない、画像の綺麗な歯科専用CTです。
それで撮れないなら、他のCTなんて絶対に撮れない、と言うモノです。

そして、何か病気が疑われたなら、CTは現時点では必須となりつつある、と言って良いと私は思っています。
少なくとも、私は持っているのに、その医療行為しないでやみ雲に手探りで治療行為をする、何て有り得ない、と考えられると思います。

”患者が駄目と言っているならするな!”と言う大ベテラン脳外科医の発した科白が医療人として正しいのかどうか?それをやさぐれ殿にお考えいただきたいものです。

目指すDR像が、マジでサド?と言うタイプみたいなので、私の理念とは全く正反対なのに、あのようなご立派なブログ書かれ、どうお考えなのか?と問いたい、それもこうしてFBで正式に公表して問いたい、と思います。

個人的意見ですが、かの脳外科医は天上天下唯我独尊の悪い面の出た、もろ重症のDR病に罹っている人物、と思います。
とかく我が父始めとして、医師にはこう言うタイプが多い、と私は子供の頃から思って来ました。

私はそう言う人物は大っ嫌いです。
虫唾が走る。

頭は良いかも知れませんが、人、人間として最低レベルの人物です。

反面教師として、私は精進したい、と思います。

本当の本物の低侵襲即時荷重審美インプラント治療は簡単ではない

今歯科業界は誰でもインプラントをやり、同じような成果を上げている、そう言う宣伝が沢山されています。

だから、安売りのインプラントで良いんだ、と言う風潮までが出てしまっています。

しかし、これは全く間違っています。

インプランと言うモノ、チタンのネジを売るだけなら誰が売っても、何処で売っても同じメーカーのものであれば、全く同じでしょう。

が、インプラント治療はインプラントを売っている訳ではありません。

インプラントを使った治療を仕事にしている、しかも医療と言う仕事をしている、それが真実です。

なのに、現在の風潮はインプラントで治せば、綺麗な歯が入る、固定されている噛める歯が入る、手術は簡単で楽でそんなに腫れたり痛んだりしない、と宣伝され捲くっていてそれを信じ込んでいる人々が増えてしまっているんです。

こんなのは嘘八百です。

インプラントと言うものを売っているんじゃなくて、インプラント治療をしているんだ、と言う認識をもっとしっかりと持っていただきたい、と患者さん達に申し上げます。

しかも、最近インプラント手術は痛いし腫れるんだ、と言う正しい認識が知られて来たからか、自分の所は痛くない腫れない楽です、と患者さん受けが良い事を書き連ねている状況です。

ところが現実はやはり今までと何ら変わりがない状況で、1週間は我慢して下さいね、と説明していたりするのですから呆れます。

それじゃ低侵襲じゃないだろう!と私なんかは思うのですが、これ位は仕方がないんですよ、と自分のレベルでしかそう言う歯科医は判断しないので平気な顔をしています。

よくよく人の良い患者さん達は騙されて、そんなもんだよな、手術しているんだし、と納得しているようです。

しかし、そうじゃないんです。

本当に腫れたり痛んだり、手術の麻酔が切れる時から何ともない、翌日、翌々日も何ともない、手術後一番大変と言われる最初の1週間でも家族、恋人にすら治療した事を気付かれない手術、治療方法があるんです。

こう言う本当の低侵襲即時荷重での審美的インプラント治療は、もうこの世界に誕生しているんです。

噂だけが独り歩きして、言葉だけを真似する輩が続出していますから、本当に本物なのかは凄く注意をしないといけません。

本当の本物の低侵襲即時荷重審美インプラント治療は簡単ではないのです。

出来る歯科医は0.3%もいないでしょう。

でも、業界には虚偽表示が蔓延しています。

類似品にはとくとご注意を!