2008年ほど後々の世に、インプラントに狂騒した時代はなかったと回想されるかも知れません。 その原因はネットの発達で患者さんが情報を幾らでも見れる時代に成った、と言うことも間違いなくあるでしょう。 失礼な言い方ですが、患者さんは所詮素人さんなの…

今年は"変”が象徴する言葉として選ばれました。 "偽"であった昨年よりはましな字かも知れませんが、時代の転換点であった事は間違いのない事だとも思います。 インプラント業界も変換点の年であった、と言っても良いでしょう。しかし、年末を迎えての変はイ…

即時荷重インプラント治療の現在の到達点を示し、その問題点、解決策を提示する意図で頂いた連載だったが、時代は預言通りで、一応ホッとしているのが偽らざる本音だ。 逆に時代はMI、即時を切り口とし拙速な結果を求める、考えの浅い困った者まで散見され、…