2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

D.ターナーのインプラントレクチャーbyIDEAを受けて

サンフランシスコのIDEAで、NY大のD.ターナー教授のインプラントセミナーを受講して来ました。 4日間朝の7時半集合、夕食までIDEA内で過ごすもので、缶詰のようなハードなセミナーでした。 しかし、得るものは大きく、D.ターナー教授が何故世評が高いのか,…

インプラント治療は歯科用3DCT=3DXで

MI最小限の侵襲で治療をする事は、近年のトレンドです。 患者さんの体への負担を最小限に、介入を最小限にする、しかし、患者さんが望む成果、審美性、機能の回復は万全にする。 それが、これからの方向性です。 これらの鍵を握るのは、間違いなく歯科用3DC…

All-ON-6こう言う風に治した方が自然でしょう。

上顎の総義歯の方がインプラントで固定式の歯を希望された場合、少ない本数で歯を回復させられれば、インプラントを取り巻く生体組織も十分に沢山取れ、将来も安心出来るでしょう。 その方法として、ALL-ON-4と言う方法が、今席巻しています。 私はあのよう…

MI即時荷重インプラント治療の奇跡2

この患者さんは、何件かのインプラント医を尋ねてからうちに来た方です。 左上顎の骨が痩せている為に、骨をブロックで移植しましょうとか、GBR骨造成してからです、とか説明を受け何とかならないものかと探して来られたのです。 大臼歯は、残念ですが揺れが…

即時荷重インプラント治療の奇跡

2000年に治療させて頂いたレントゲン写真です。 右下顎のほぼ半分を即時荷重インプラント治療をしました。 左下は抜歯同時植立をしています。 その後の安定している状態が一番下の写真です。 この当時、このような治療は危険極まりないと揶揄されたりしまし…