インプラント学会に参加して来ました。

熊本は懐かしい地です。
KIRGの100時間コース開業したその年10年前に行き、その後、次の年に船越先生の下に学びに行く時、必ず前後の日を添島先生の歯科医院でオペ見させて頂き、何度も訪れた地だからです。
恐らくは30回位は行っているんじゃないでしょうか。
今回海外から来た面子は凄いものでした。
色々、又新しい講演を拝聴出来て、面白かったです。
ただ、一般的には真新しい事がなくて、と言う感じを抱いた方も、多かったようです。
その原因は3DCTの画像の少なさでしょうね。
いまや国内では3DCTブームと言って憚りないくらいですから。
日本人のDR達はセミナーでその画像を見せ付けられていますから、海外演者でそうじゃないと、どうなんだろうか?と感じてしまうのでしょう。
それは、私も否定しません。
しかし、国内ではいまだに海外の受け売り的な内容のセミナーが多いのも事実です。
どう言う事かと言うと、せっかく3DCTを持っていても見るだけにしか使っていないDRが多い、と感じます。
私自身は始めからDRラムの方法を取っていましたので、その結果を知りたいと言う事と、更に可能性を広げたいと考えて3DXを入れました。
1年経ちかなりの結果が出揃い、間違っていないだろうと自信は有ります。
私が考えているのは、決定的な患者さんを楽に治して差し上げる技術の確立です。
その道では、自分では世界1の自信が有ります。
体の問題があり、私自身でそんなに沢山の患者さんを見切れません。
なので、手の内を明かすオペ見を開放しています。
ここを御覧の専門家の先生方、是非お越し下さい。
患者さんを共に救いましょう。
3DCT=3DX画像でレクチャーし、世界に何処にもない新しいインプラントオペを伝授致します。
インプラント学会に参加して、その思いを強く持ちました。
これからの方向性は、そちらも重くして行こうと宣言します。