インプラントが超困難な方でも、楽々即時荷重インプラント - インプラント専門学術書著者のブログ、無痛低浸襲で審美部分即時荷重インプラント2000年からの実績を誇る、患者さんの為の業界の真実の日記

今日は普通に下顎の方です。
中年の女性ですが、左顎が大臼歯がなくなり、だいぶ時間が経っている為、幅が痩せて他院でGBR骨造成と言われ、ネットで私に行き当たり来られました。
3DXで診たら、そこまでせずとも解決出来る確信が持てましたので、インプラント出来るし、多分GBRもする必要はないと説明しました。
そして、多分即時荷重、その日に仮歯まで入れられますよと約束しました。
患者さんは、凄く喜んで下さり、即予約されて帰られました。
この方は上顎の大臼歯も1本しかない為、下も1本のインプラントで解決で良い、との事でした。
1本のインプラントだけの為にGBRまでして、やたらに時間をかけるのは可哀想です。
オペの日、約束通りに12mm4.1mm径のインプラントが35Nを軽々超えて植立
出来ました。
すぐに仮ですが歯を、キレイにレジンで作り入れました。
患者さんは大喜びです。
オペ時間は、早く全部でも1時間もかかりませんでした。
製革には45分位でした。
植立が10分弱、仮歯を作り調整するのに30分少し、平行して骨を少し増やし歯肉が再生するようにして、これ位です。
仮歯を作り調整するのが一番難しいんです。
ペリオテスト値も始めから0ですから、本歯は歯肉が落ち着き次第製作でしょう。
だいたい1月半で終了出来ると思います。
これが、現在のストローマンの推奨期間ですので、合っているようですね。
もっと短くするには、SLAアクティブが欲しい所です。