インプラントは可及的に小さいオペで

林先生の講演内容は、これからのインプラントが、ますます小さくなる事を示唆していると思います。
にもかかわらず、某誌には新たなインプラントの連載が始まってしまってますが。
もう切って増やして、凸凹をならして、骨なかったら造って、歯肉足りないなら増やしてと言うオペの時代ではない、と明言します。
患者さんが大変だからです。
その為には、マイクロCTが重要な要素と成る事は疑いありません。
如何に小さく済ませられるか、それはこの機器でしか調べられません。
私もDRラムのお陰でこちらの方向に来て、早5年に成ろうとしています。
その成果は、従来のオペと比較して唖然とするほどです。
私が3DXを入れたのも、以前にしていた結果を見てみたかった事、これからの患者さんの安全性、確実性の為に他なりません。
3DXを入れて1年して、万歳と胸を張りたい結果がとても多かったので、嬉しかったです。
この頃では、物凄く難しい患者さんが多くなって来た為、モリタが驚くスピードで撮影し捲くっています。
が、DRラムに教えて頂いた方法の有効性は、本当に凄いです。
最小限の傷で治せると言う事が、どれ程の成果を挙げるのかを皆さんに知って頂きたいのです。
そうすれば、某誌の連載が過去の異物と成る事でしょう。
もうこれ見よがしな大きなオペは止めましょう!
そんな事しなくても、出来るんですから。
患者さんに楽なオペを!