インプラントは治療期間、成果が大事、だから即時荷重インプラント!
いざインプラント治療を始めようと言う決心をされても、殆んどの患者さんは治療期間中のことを考慮に入れて担当医を選択されてません。
実は、インプラント治療が始まって、患者さんがこんな筈じゃなかった、となるのは手術を受けた後なのです。
患者さんは、インプラント手術を受けて、自分はそんなに影響を受けない、頑張れる、と信じています。
ところが、実際に手術を受けて見ると、その日常生活に及ぼす影響、食べるものに苦労する、傷口を気にしないといけないと大変な苦労を味わうのです。
これが、1回だけなら何とかなるのかも知れませんが、骨が足りないからGBR骨造成するとか、サイナスリフトするとかになると、手術は何回にも及び、1回始めてしまったからやめる訳にはいかない、こんな筈じゃなかったとなり、その辛さは、もう二度とこう言う手術は嫌だ、と思うほどになってしまうのです。
DR側の方では、こう言う治療方法をしないと治せないと言う説明をして、充分納得いただいて手術に成っていても、患者さんはその実態、如何に大変なのかは理解出来てはいないのです。
そのような状態が半年以上、下手すると1年以上に及び長い方は7年にも成る場合も有るのです。
これでは患者さんは気の毒です。
幾ら完璧に治す為とは言っても、好い加減にしてくれ、早く終りにして欲しい、と言うのが本音になるのです。
患者さんは、治す為とは言っても、辛い思いを味合わされるのは嫌なのです。
これが人間の本質、本心ではないでしょうか?
私は、人間とは患者さんとは辛い思いをしたくない、治すに当っても楽に直ぐに治りたいものなんだ、と肌身に感じて思っています。
それと言うのも、私自身が生死をさ迷う病気で入院体験をしたことがあるからです。
97%以上の確率で死んでいておかしくなかった状態から生還しましたが、苦しくて辛くて、考えていることは早く楽になりたい、その為なら死んだ方がましだ、と思っていた位でした。
寝ているのか起きているのかすら分らない、悪夢にうなされるような苦しい状態で、体が重くて苦しくて、こんなのは嫌だ、と強く思っていました。
こう言う経験から、私は患者さんの苦痛、辛さを何とか早く楽に治したい、と心から願うようになりました。
それが私が即時荷重MI低侵襲インプラント治療に邁進する最大の理由なのです。
そのことだけを追い掛け続けて、今私はかなりの成果を上げられるようになっています。
手術した日から綺麗な仮歯が入っているインプラント手術。
縫合したりしている糸が仰々しくない傷口にすること。
MI低侵襲手術で治すから、腫れませんし痛みません。
手術回数もたった1回で全てを終わらせる。
治療期間も手術直後から歯があり、最終的な被せモノまで一般的治癒期間の半分以下の3ヶ月以下。
治癒期間も、綺麗な歯があって手術したことすら分らない状態に治せる。
以上のような理想を実現したインプラント治療を確立しています。
これらは全て当院オリジナルで、他にはないものばかりです。
ですから、常識外として信じられない方が多いと思います。
しかし、私はこの主張を2003年当時から始めていて、一切変えていません。
実体が伴っていなかったら出来ないことです。
インプラント治療では、値段よりも、手術の方法、治癒期間の状態、そして最終的歯の治り方、その後のメインテナンスが大事なのです。
こんな筈じゃなかった、と始めてから嘆く前に、チャンと勉強をして正しい選択をされて下さい。
当院はその選択に応えられる唯一の医院である、と自負しております。