他院で不可能と言われた患者さんのインプラント治療の報告
最近とみに増えているのが、上顎の奥歯の部位にインプラント出来ないと言われた患者さんの増加です。
ＧＢＲ骨造成までしなければ出来ないとか、骨がスカスカで出来ないとか言われ、当院にお越しに成られます。
そう言う方に私は３ＤＸを撮影して植立出来るやり方を探します。
そうすると、殆どの方が植立が可能です。
ＧＢＲも相当に小さく出来ます。
結果として腫れや痛みが殆ど無くなり、治療期間も凄く短く成ります。
Ａさんもそう言う方でした。
左の大臼歯が歯周病で抜かれ，骨が少なくなり，しかもスカスカでインプラントは１００％出来ませんと説明されていました。
ご自分でネットで探されて、即時荷重インプラント治療とＧＢＲで早く治せる所で探して来られたそうです。
早速３ＤＸで拝見すると、確かに骨がかなりありませんでした。
しかし、探せば埋められそうな部位が見付けられました。
そこでその説明をして、ではとインプラントのオペをすぐに決められました。
後は、私が３ＤＸで診たとおりにキチンとインプラントを入れ切るかどうかです。
幸いにも、前医の説明とは違い骨はしっかりしていました。
３５Ｎで太いサイズのインプラントが１２ｍｍ入りました。
即時荷重出来る基準値を超えました。
そのまま歯を作り、骨を増やす処置をします。
術後の３ＤＸを取ると、見事に狙い通りに入っていて、骨も出来ていました。
患者さんは、非常に喜ばれました。
このように３ＤＸで正確に診断をして、しかも術中でもすぐに確認が取れる様に院内にあれば、最高の治療を提供出来ます。
これからのインプラント治療では、３ＤＸは必須であると思います。
現実に、飛ぶ様に売れているそうです。
新しい基準は３ＤＸが作り出すでしょう。
私がどういうDRかは以下を見て下さい。
http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/
http://www.newton-doctor.com/doctor/tokyo5/matsumotonoritsugu/s40/
http://www.implantcenter.or.jp/
ＰＳ．以下にご協力お願いします。
