反省期に差し掛かったインプラント

genmatsumoto2007-06-14

PRDは後ろ向きのものでした。
がっかりです。
海外の学会でこう言う気分で帰国したのは初めてです。
それもこれも、安易に考えてインプラントを行ってしまったアメリカのDR達の責任でしょう。
反動で反省期に突入して、こう言う学会が起きる事はアメリカの正しいものを求める指向性で、正しいと思います。
しかし、反省ばかりでなく、こう言う方向に行くべきであるというものも示されないと気分的には滅入ってしまいます。
今までが明る過ぎる未来を提示していたのかも知れませんが、揺り戻しがきつ過ぎるの考え物です。

結論的に言える事は、インプラント医を正しく選ぶべきであると言う事です。
そうでないと、不必要な時間や痛み、辛さを経験させられる羽目になるからです。
インプラントは、やはりまだまだ過渡期です。
DRの腕に依存している部分が大きい事を明白にしておきたいと思うのです。