サイナスリフトは要らない!インプラント手術は安易に受けてはいけな

昨日で私自身がインプラント植立手術を受けてから2週間。
画像はここです。
http://d.hatena.ne.jp/genmatsumoto/20080221

その間、無謀にもボストンに27〜3日まで出掛けると言う事までして退けましたので、品行方正の患者さんとは言えません。
それでも、こうしてチャンと治ります。

診査、診断、治療計画、正確な手技の元でなら、こうした事も可能なのです。

これ以上に厳しい状態はそうそうはないと言う上顎洞の状態で、骨の残存量もかなり薄い厳しい状況です。
通常であれば、口腔内の粘膜を横から開けて上顎洞内に骨を造成するサイナスリフトと言う処置をしなければいけないと診断されることは120%間違いありません。
それを、抜歯して同時にソケットプリザベーションと言う骨を維持する処置をして、抜歯後1ヶ月半もしないうちにインプラント植立出来てしまうのです。

現在信じられている一般的な先端インプラント治療レベルを著しく超えているものですが、私達はこのような手術を2003年から始めていました。
ですから、ブログ開設当時からサイナスリフトなんて殆ど必要ない、と宣言していたのです。

GBR骨造成や歯肉再生術に関しても、当院オリジナルの手法が沢山あり、その為に私は色々と独自の主張をしているのです。
そして、事実は事実と発信し、本物であると広言して来ました。

今は、正直に言えば玉石混合の時代です。
それも、インプラント自体が未熟なものである事の証明なのでしょうが、その間隙を突くような形でネット社会が訪れ、それによって商業的に順位を上げて集客・患者さんを集める時代に成ってしまっているから困るのです。

最終的に迷惑するのは誰なのか?の視点が最も重要でしょう。
答えは、勿論、患者さんです。

しなくても済むような手術を説得されて受ける羽目に成り、そして治りが悪くて大迷惑する患者さんが続出して来ている時代なのです。

インプラント業界は、いまだにサイナスリフトやGBR骨造成のセミナーばやりです。
インプラントをやろうとするDRが続出しており、しかもDR達も皆それが出来ればステイタスが上がったと自己満足してやりたがる傾向なのです。

こんな時代だから患者不在である、と私は強く主張、告発するのです。

何度でも言いますが、そう言う難しいレベルの高い手術は、本当の本物の専門家にこそ任せ、一般的レベルのインプラント医は手掛けるべきではありません。
因みに、私自身はそう言う手術をやり捲くっており、かつての手術成績は90%を軽く超えていました。
それでも、やり直しが多くて患者さんに申し訳なくて今の手法に改善させて来たのです。

つまり、今やっている手法は超進化型であり、未来は私がやっている方法に成るに違いないと、私自身は自信が有ります。
ですから、私自身の3DX画像をこうして公開しているのです。
この画像で反論出来るDRは皆無でしょう。
他のDR達は一体何をどうやっているんだ?と物凄く疑問を抱いている事でしょう。

所が、ここが非常に重要な事ですが、疑問に思い、知りたくても素直に聞いてくる者も殆どいないのです。
患者さんの為に成るものなのに、頭を下げて教えを乞う事が出来ないのがこの業界のDR達なのです。

私は何方にでも門戸解放している事は広言しています。
しかし、プライドが邪魔をして、習いに来れない。
悲しい習性です。
患者さん不在と言わずして、何と言えば良いのでしょうか?

最期にもう一度言います。
早大きなサイナスリフトやGBRをする時代ではありません。
時代は革命的に激変を遂げているのです。

知りたい方は、見学にお越し下さい。
私は余程の事がないと断りません。

参照:http://www.km-implantcenter-matsumotoshika.com/